今日も写真で失礼します
あんこを迎えて約半年
あんこと同じように里親募集サイトで探して見に行きました。

写真でひと目ぼれした子。

一番人気なのに何故か残ってた。
見に行くと風邪を引いてました。
それで他の人は辞退したのだろうか。
猫の病気について詳しくない自分たちは安易に大丈夫です~と連れて帰りました。

最初の一週間は3Fに隔離して少しずつあんこと顔合わせ。
はじめウーシャー怒ってたあんこ。
でも麦は何もしないので自然になじんでいく。
麦の穏やかさは持って生まれた性格か、保護されてた間の環境によると思います。

ここから見張るんやで
わかりました

あんこ先生の教えを受けて…

あんこ先生それ教えたらあかん

麦はあんこが好きでくっついてばかり

推定10か月だったのでほぼ大人。
2.6キロでスリムでした。
仲良くなって喜んだのですが風邪は治らない、お腹がゆるくて治らない。
ついにはお布団にやってしまいます。
2週間のトライアルが終わる前のことでした。

正直一瞬悩んだのです。
(その時悩んだ自分を一億回デコピンしたい)
でもここにおいでって座布団の上で寝てくれる麦。

その姿を見て覚悟を決めました。

それから病院に行って猫の風邪はきちんと治療が必要なことを知りました。
下痢の原因はジアルジアという寄生虫。
ちょっとやっかいなやつでした。
風邪、寄生虫と順番に治療。

可愛いけどう〇こムギー

布団ですることを覚えてしまったう〇こムギーとの戦い(*´ω`)
後には勝利しました!

治ったものの栄養があまり回ってなかったので、結果的に抵抗力が下がってたようです。

そこに病気が入り込みます。
次は白癬。
鼻の皮がポロっとむけてます。
痛みかゆみはないらしいのが救い。
これも根気よく治療して…。

家にも慣れてくれてのんびり・・・

もう大丈夫かと思ったらまた息が速い。
肺に水がたまってました。
先生が注射で抜こうとしてくれましたが無理でした。
とても怖い病気かも知れない、と言われたけど麦は治りました。

その後に写真だけでなく…何か書き残したいなあと思ったのです

あんことはくっついたり離れたり。
やったりやられたりやられたり(やられすぎ)

それでも麦はあんこが好きで
今はもう前のようにはくっつきません
でもそっと近くにいると嬉しそうです

今見ると全体的に小さい

それから何度も熱を出したり…
アゴニキビが悪化したり…
耳に白癬が出て耳ペラ~になったりしながら今日に至ります

ごはんください

麦がご飯の催促に来るとほっとするのです。
毎日ほっとするのです。
色々病院のお世話にもなったけど麦が居てくれて嬉しい。
来た時はしっぽの毛もスカスカでした。
今はふくふくになって嬉しい。
明日も頑張って父ちゃんを起こして欲しいと思います。

今日の桜

毎日病院行く時桜の下を通ります。

昨日より葉が増えました。
桜はいつもと同じように咲いて散る。
こうやって流れる人の世の中で桜は咲いて来たのでしょう。

いけめんはからだがよわいのです

あんこがいつでも鍛えたるで