麦物語第2部です。
麦がうちに来た時のお話の続きになっております。
内容の関係でどうしてもトイレの話が出てきます。
なるべく配慮した表現を心がけておりますが、お食事中の方、苦手な方はスルーしちゃってください。
お手数おかけします。
ね ↓
こ ↓
ね ↓
こ ↓
ね ↓
こ ↓
そ ↓
こ ↓
に ↓
も ↓
ね ↓
こ ↓
まったく何の話?って方は麦物語1を読んで頂いたほうが、わかりやすいと思います。
白癬もようやく終結しました。
1-15、16-21.
長きに渡っておつきあい頂いた麦物語も一区切り。
残るはトイレの問題のみとなりました。
急ぐことは出来ません。
いつから大丈夫になったのか。
はっきりとは覚えていません。
今でも保険で朝、カバーはかけます。
でも、もうベッドで「やりたそうな」そぶりも見せません。
ようやく気兼ねなく存分によい子たちと寝られる生活が訪れました。
(*´д`*)
トイレを間違わなくなったのは、ニオイが消えたのもあると思います。
運よく「大も小も」でなかったこと。
早めに対策したのも良かったのではないかと。
推測は出来ますが、本当のことはわかりません。
決まり事を守る日々を続けるにあたって、気を付けたこと。
「怒らない」
麦のせいじゃないから。
怒ってしまうとトイレ自体が嫌になることもあるようです。
「決まりごとはきっちり守るけど、自分を追い詰め過ぎない」
管理は見逃さずちゃんとするようにと思いつつ、でも頭のどこかで、それで駄目なら仕方ない!
そんな開き直りも持っていました。
でないと、わずかなことが許せなくなる。
気持ちの余裕がなくなって、イライラしてしまうから。
そうなっても何もいいことないものね。
それを大変と言い切ってしまえばそうだけど、これもまた猫がいる幸せ。
そしてなによりも。
風邪が続いたり、下痢が続いたり、皮膚がハゲたり。
麦にしたら不愉快な状況が続いてました。
「痛い」とも「辛い」とも言えないよい子たち。
この小さな体で、どれだけ辛かっただろう。
偉かった。よく頑張った。
本当に治って良かった。
いけめんふっかーつ
9月ごろ。
まだ細めですが、後もなくキレイに治ってます。
保護先で治療されていたのか、引き取る直前にそうなったのかはわかりません。
でも、トライアルでうちに来た時、すぐに病院に連れて行くべきでした。
風邪と下痢(寄生虫)を先に治してから、ゆっくりと部屋を開放してあげてたら、と思います。
そうすれば混乱することもなかったのかなと。
あんこが健康で、トイレや部屋を覚えてしまったので、ある部分猫を過信してました。
観察してると、麦は、普通に1Fを行き来するのに一年くらいかかってます。
麦の頭の中の地図はゆっくり広がるのです。
何でも早く出来る子、ゆっくり確実にやる子、あんこと麦は対照的でした。
そして見えてきたこと。
麦はとてもきれい好きです。
麦物語は麦の頑張りと自分たちの失敗の話です。
猫と暮らす人みんながすごい知識があるわけではありません。
確かにネットで大抵のことは書いてあります。
それでも書かれてないこともたくさんあります。
手順通りでも駄目なこともあります。
コクシジウムの事はよく見ますが、ジアルジアの事を書いてるサイトは少なかった。
(実際その説明を見つけたのは犬のサイトでした)
おかしいなと思ったらちゃんとお医者様に見せて判断を仰ぐこと。
自分たちのように、ちょっとした失敗で、トイレがうまく覚えられないケース。
飼い主が疲弊して、手放さざるを得ない話は聞きます。
なのでこういうケースもあります、ということも兼ねて描き残します。
この後から今日に至る一年半の間に、コロナウィルスの話が入ります。
一つ前の冬ですね。
今思うのは、麦が居てくれて良かったということ。
はみでてないよー。きのせいよー。
う、うん。
全然はみ出てないよ!ヽ(;・ー・)ノ
百回見たら百回可愛い。
一万回見てもきっと同じ。
ずっと大事にするから。
あんこと一緒にずっとずっとうちのこでいてください。
大変長きに渡ってお付き合いいただき感謝いたします。
麦物語はこれで一区切り。
どうもありがとうございました!
そして明日からまた、あんこと麦の日常にお付き合いくださいますよう!
宜しくお願い申し上げます!
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